大好評シリーズの第３弾は・・・
都営三田線蓮根駅周辺です！
目的も無く、自由気ままに歩いて探検してまいりました！

東口を出て、しばらく歩くと、城北交通公園があります。
実物のＳＬや、都バスが展示してあって、なかなかの迫力です。

写真一番上は、 ドイツ・コッペル社製「ベビーロコ号」。
外観と同じで、かわいらしい名前ですね。
性能がよくなかったためあまり利用されなかったようです。

そして、その下の写真は有名な「Ｄ51（デゴイチ）」。
昭和47年からに廃車となり、ここに来たそうです。
もうそれから30年以上にもなるんですねぇ。
デゴイチは運転席も見る事ができますよ。

そしてその下が都バスです。
都バスの中には絵本があって、バスの座席に座って読む事もできます。
でも冬はちょっと寒いかも？

そのほかにも電車模型の展示施設や、三輪車、幼児用補助付き自転車の貸し出しなどもありますので、お子様連れで来ると、かなり楽しめる公園ですね。

のどかな雰囲気の中、この日もママさんと子ども達が沢山遊んでおりました。

今度は東口から西口へ向かって歩きます。

ラーメン屋、駄菓子屋、銭湯など下町チックなお店を横目に見ながら歩いていると、提灯屋さんを発見！
早速入ってみることに。

奥から、坊主で人の良さそうな若いご主人が出て来て、
色々と、提灯を見せて下さりました。
でも、今時、提灯って、誰が買うんですか？
と、質問してみたところ、
結婚式や誕生日、喜寿や米寿のお祝いに、買って行かれるそうです。
祝い事のご祝儀に、提灯と言うのも、なかなか洒落ていますね〜。

蓮根といったら、植村冒険館。
ここに寄らないわけにはいきません。

冒険家・植村直己さんは約15年間、板橋区内に暮らし、板橋から世界へと出発していったそうです。

今回の企画展は「冒険家の押入れ」と題して、 植村直己さんの自宅に残されていた道具たちが展示してありました。

実際に使っていた、靴や、かばん、カメラなど、生々しい息遣いが聞こえてきそうです。

1階の図書コーナーには、自然に関する本が多くあります。
一部は貸し出しもしてくれるそうですよ。

最後に寄ったのは、ハスネバッティングセンター。
電車に乗っていてもよく見えるので、ちょっと気になる存在でした。

1ゲーム２１球で２００円。
バットを握るなんて、小学生以来・・・・
番台で、お金をメダルに交換していただき、
低速のバッターボックスを選び、機械に投入。
勝負結果。
２１球中、内野ゴロ４本、ファウル２本、クリーンヒット１本・・・
後は空振り！残念。。。

でも、いい汗かきました。

たまのストレス発散にいいかもしれませんね。