中村真由美&制作Tの二人は、「センポ」上演実行委員会のかたたちと、
マスコミ各社を含め最後の宣伝に。
写真は以前「燃える雪」でお世話になった福島医療生協わたり病院のロビーの
千羽鶴の横に貼られたポスターです。
かなり市内のあちこちにチラシ・ポスターを見かけました。
実行委員会の皆さんありがとうございます!
(制作 T)
posted at 18:56:32 by: Dora -
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毎日暑いですねぇ…
いかがお過ごしですか? 黒田志保です。
8/21から労協若者自立塾、八期生の演劇ワークショップが本格的に始まりました。
7/22に、六行会チルドレンズフェスティバルで、『ビッグブラザー』観劇したのが最初のワークショップ。
八期の塾生さんとは、
ほぼ一月ぶりの再会です。
八期生は、9名入塾するも色々な事情で退塾したり休塾したり、
現在五名(一名は復帰することになりそうだが…)。
スタッフさん達は日夜ものスゴク頑張っているのだが、
この塾に来る若者達の繊細で難しい心理状態が、
この事だけでも推し量れる。
今回嬉しいのが、
五人の卒塾生達が『また演劇ワークショップをやりたい!!』
と参加してくれている事。
塾生さんにとって、
楽しい事ばかりではない、
プレッシャーや大変であろう事も多いはずのこのワークショップに、
また参加したいなんて…。
講師をやらせていただいている、
幸せを感じたしだいです。
有難いことです。
ワークショップの内容は、
21日はリラクゼーション、と歩行、シアターゲーム色々。
講師は私と中村真由美。
22日はリラクゼーション、モニカストレッチ、シアターゲーム、発声と会話、発音練習。
そして、台本の初読み合わせ。
講師は私と武智綾。
入塾して90日余り、皆さん積極的で楽しい雰囲気で進むことが出来ました。
夜は食事の流れで、呑み会。
初日はスタッフの小椋さんの誕生日イブを皆で祝いました。
31歳。もうすぐ二児のパパさんです。
現在、最大の悩み事は名前付け。
娘の名前募集中だそうです。
(手作りケーキとプレゼントにうれしそうな小椋さんの顔。)
(塾スタッフさんと六期Nちゃん手作りのバースデーフルーツケーキ)
(ちなみにNちゃんは以前ブログでご紹介した、バレンタイン・チョコレートケーキも作ってくれた、
やさしい、お菓子作りの上手な娘です。)
二日目もやはり食後呑み会。
色々な話で盛り上がり、僕は12:30頃床に付きましたが、
皆は明け方近くまで盛り上がっていたとの事。
朝まで呑み会って、
銅鑼のブログを拝見の方は、
何だいつもの事か!!
とお思いかもしれませんが、
自立塾でこうなるまでは、色々あるんです。
だから、ここで皆で呑めるのは、
違う感慨もあり、
本当に美味しいんです。
でも皆、翌日は仕事や、ヘルパー講座などの授業…。
若いとは言え、眠かったろうなぁ…。
頑張ってくださいね。
労協若者自立塾HP
http://juku.roukyou.gr.jp
(ワークショップを見守っていたマスコット。
一期生I君の作、名前募集中。)
志保
posted at 10:46:59 by: Dora -
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こんにちは!まぶちです。
中国から無事帰国したものの、東京の暑さに動きが鈍いこの頃です・・・
とはいえ、今週は やまもとのりこ先生のヴォイスレッスンが3回あります!
ずっとお世話になっているヴォイストレーナーのやまもと先生。
劇団員はそれぞれ「センポ」の中国公演や、今行っている「Big brother」の稽古の中で感じた自分の声の問題を相談しつつ、身体を点検します。
床に寝てゆっくり身体をほぐしていくところから
深い呼吸、声を楽器のように身体のいろんな所に響かせます・・・
皆が持っているのは自分の足形。
かかと、親指の付け根、小指の付け根に○を書いて
立ったときに何パーセントずつの力がかかっているかを考えます。
セリフを言うときに思わず力が入りすぎて、前の方に重心が行き過ぎると自然に見えない訳ですね。
(劇団員 M)
posted at 17:53:50 by: Dora -
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コピスオリジナル・ミュージカル「カーソル」がいよいよ今週末。
写真は、リハーサル中の舞台。
なかなか凄い!
全て生演奏!
豪華セット!
そして子ども達の表情がすごーく輝いてる!
3年前、モジモジ恥ずかしげだったのが嘘みたい!
首都圏にお住まいの皆さん、是非いらして下さい。
池辺晋一郎氏がの全てこの作品のために全曲作曲。
今回はスタッフが銅鑼関係者です。
なんといっても、プロデューサーが佐藤文雄。
[センポ・スギアハァラ」や“浅見光彦シリーズ”でおなじみの
平石耕一が作・演出。
中島涼香が演出助手。
他、照明:横田元一郎
音響:中嶋直勝
舞台監督:中杉雄一
舞台スタッフ
照明:ライティング・ユニオン
舞台:グループ演劇工房&鈴木正昭(銅鑼)・三田直門(銅鑼)
その他この3年間関わったのは、馬渕真希・武智綾・館野元彦など。
会場:三芳町文化会館
東武東上線鶴瀬駅よりバス。
8月25日(土)18時30分開演8月26日(日)14時開演
一般1500円
学生1000円
中学生以下500円
三芳の芋が、子供達の歌声が世界を救う!!
明日も稽古です。
明日へ向かって美味しい酒を酌み交わすスタッフさんたち!!
ともかく、本当、観に来てくださいね!!
(By 制作T)
posted at 01:04:38 by: Dora -
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8月17日いよいよ千秋楽。
外は・・・・良かった、雨降ってない。
劇場正面。
ここは青少年のための施設で、青少年図書館・武道場・
プラネタリウムなどが併設されています。
そして。。。。。無事舞台終了。
この日は、写真撮影全部失敗。すんません。
さて、終演後に大連テレビの取材が。
通訳は、急遽、王ちゃんにまたまたお願い。
取材内容は、なぜ中国公演をやることになった、中国の観客について、中国の現代演劇についてなど。
それにしても、王ちゃん、ごめんね!
でも可愛いなぁ。この王ちゃんの可愛さをうまく伝えられないのが残念(><)
さてばらし。
日本みたいに声をかけてから物がおりてくるなんて悠長なことはしない。
まさに、舞台は危険が一杯!!
日本に持ち帰る物たち梱包中。
は〜、また大量の荷物。
ただ、今回は大道具関係は全て廃棄処分。そのための荷積みは主催者がやってくれたので、ラクチンでした!
お疲れ様でした〜〜〜!!
その後は、非公式に打ち上げ。
ホテル前の“家常海鮮”のお店に集合。
海鮮料理を中心に、食べまくり・飲みまくり。
実はお店の外でなが〜〜く机を並べて最後の晩餐状態。
その写真は、劇団カメラに入ってないので、また別の機会にUPします。
でもこれ、客観的に見るとかなり笑えたはず。
だって、車がびゅんびゅん(時速80〜100Km)走っているすぐ横ですもん。
8月18日
今回最初で最後の休養日。
お買い物班・観光班・お宅拝見班(李頴頴ちゃんち)・温泉ツァー班などに分かれて過ごしました。
私?私は・・・・ホテルにこもって台本書き(T T)
え? 何の台本かって? それはまたいずれ・・・・・。
休日満喫班からのご報告は又いずれですな。
さて
8月19日、帰国です。
大量の荷物、無事にチェックインできるかなぁ?
段ボール箱あけられたり、色々ありましたが、何とか無事。
結局、大連上空大渋滞のため、約1時間遅れで出発しました。
成田着、大量の荷物を宅急便で送って終了!!
お疲れ様でした〜。
ともかく公演は好評だったし、けが人も病人もでなかったし・・・
正確には、おなかをこわした人は半分くらいいましたが。
では、とりあえず、私からのまじめ〜〜な報告は以上!!
たべもの編・観光編などはきっと誰かが書くでしょう。
(By 制作T)
追伸=猛暑の日本。事務所はどうなっているだろう??
どきどきして来てみましたら、わはははは!!!
見て見て、事務所の空間を小さく区切って効率よく冷えるように
すだれ&ポスターが下がってた!
ポスターは、「はちまん」の残りでした。
posted at 15:00:09 by: Dora -
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8月14日、大連へ。大連ではインターネットが使えなかったので、
またまたまとめてご報告!!
8月14日、大連無事到着。飛行機ちょっと揺れたけど、定刻通り。
そして、なんと雨降ってない。。。
私たちが着いたからこれから天気が崩れるのか!?
大連の人に聞いたけど、だれも知らない。
まずはホテルにチェックイン!!
そこになんと、王静波さんが(^^♪
王さんは3月の公演の時に通訳してくれた方で、みんなの
アイドル的存在。
銅鑼公演に合わせて大連観光・・・・なんていって、
ほとんどボランティア通訳となってしまった。
ごめん〜〜〜〜。王さん!!
さて、まずは搬入。この時点でも雨は降らず。よかった〜。
王さん、もしかして晴れ女?
そして。。。。。。いやぁ〜、参りました。心配したとおり、この
劇場大変。劇場が大変なことは分かっていたけど、機材は
発注したとおり届いてないわ、約束していた時間に人は来てないは、
そして、極めつけは楽屋・・・・・打ち合わせの時は改装中だった。
私たちが来る時は、きれいにしておくから、と言っていたのに!!
なんてこと。まだ工事中かと思うほど。
その他、なんと手入れされていない劇場よ!!
舞台にかかわるものとしてとても悲しくなった・・・・・・。
で、現地の方にいろいろ注文(文句?)を言って改善できる
ところは改善してもらう。
そうはいっても、大変です。
楽屋は、一番きれいな会議室を男女同室で使用。
照明の仕込みはさらに大変。
この日は、楽屋をどう使うか決めるのと、照明の吊り込みで終了。
またまた懐かしい顔!!
3月公演の時に通訳してくれた李頴頴も来てくれた。
そういえば彼女は大連の人だった。今は帰省中。
左から、馬渕・李さん・賀さん
大連名物?海鮮焼きのレストランで。
実は賀さんとは今日が最後の夜。
明日は、北京に帰ってしまう。。。。。U~~不安だ。大丈夫か!???
8月15日
今日も暑い。天気もいい。
私たちは、暗い所に閉じこもって仕込みの続き。
照明仕込中の図。
フットライトを客席床に置きたいのだけれど、脚がない((+_+))
舞台監督の稲葉さんが、椅子にライトをくくりつけることに
挑戦中・・・むむむ。
で、結局舞台床に地下置きに。
照明部の後姿。
左が照明プランナーの横田元一郎さん。
色々、照明が届いてなくてイライラしながらも。
打ち合わせの時に横からごちゃごちゃいう人に、中国語でビシッと
言った時はかっこよかった!!
真中は鷲崎淳一郎さん。今回はオペレータですが、
「エイジアン・パラダイス」「流星のワゴン」のプランナーです。
脚立に上って作業中。この脚立がすごくぐらぐらして、照明バトンは
ものすごく揺れるし、見ていてハラハラ。
一応、掃除をしてもらった本当の楽屋。
でもそれほどきれいとは言えない。
掃除にはまった庄崎真知子、またまたお掃除。
モップについているのは、劇団員がもう捨てるというTシャツ。
主催者からフルーツの差し入れを頂きました!
スイカを切る包丁を頼んだら、どうやらこれ歌舞団か何かの
舞台用のナイフ。もちろん切りにくい。
モデル:谷田川さほ
左の腕は、庄崎。右の手は佐藤響子。どうやって切るか相談中。
くら〜〜い客席に人の気配!
写してみたら休憩中の佐藤文雄が写ってた。
そして舞台袖の注意書き。
この劇場の舞台、なぜかあちこち床が
へこんでたり歪んでたり、段差が一杯。これなら暗くても目立つかな。
8月16日
あっれ〜〜、またまた雨が降り出しそう。今日は初日なのに。。。。。。。
何とか降りませんように。
さて、私たち仕込早組隊の第一陣は、プロジェクターが9時に届くので、
舞台監督の稲葉さん・字幕担当の竹内、私(制作T)の3人で劇場入り。
そしたら、レンタル会社が9時からだから、到着は10時ころになるんじゃ?
だったら昨日のうちに言ってくれよ〜〜〜、とぶつぶつ言いながら、
お茶を飲んだりお菓子を食べたりしている私たち。
暇な時間を使って、写真をパチリ。
照明関係(照明の他にプロジェクター・ロスコーも)のレンタル会社の
超さん。私たちは“ドン”と呼んでいる。
最初は、大きな声でしゃべりまくり、にこりともしないのでちょっと
怖い感じだったが、とってもおもしろいおじさんで、きっぷがいい
感じがしたから“ドン”です。
そして劇場技術スタッフの劉さん。こちらも大きな声でわめきたてる
ように喋りまくる。
通訳の人から聞いたら、これがまさに“大連の男”なんだそうだ。
二人とも方言が強いそうで、早口でしゃべると何を言っているか
わからないそうだ。ちょうど、江戸っ子のべらんめぇみたいなもんかな。
音だけ聞いてるとまさにそんな感じ。
でも二人ともとっても気のいい人じゃないかな。
笑うとかわいい(*^_^*)
にしても、10時になったよ〜〜。プロジェクター、どうした!!
プロジェクターの脚、到着。今回のために急遽、“ドン”が作ってくれた。
さて、色々問題がありましがた仕込み終了、まもなく稽古が始まります。
外はついに雨が降ってきて、雨脚も強い。人通りも少なくなってきた。
大丈夫かな〜。
開場!!
どうです? こんな雨の中、こんなにも大勢のお客様です。
実は外は雷雨!!
主催者から頂いたお花。
舞台前に飾られた、横断幕?
カーテンコールです。
舞台裏の様子。。。。
灯りを創っているところで、久保田勝彦の不思議なかっこをパチリ。
上着は、“センポ”の背広、下は久保田私物。
彼の半ズボン姿は珍しい。暑いからね〜。
これは何でしょう?
通訳三人娘がお弁当を客席で食べてます。
あの席、貴賓席でテーブル付なのです。
三人娘のご紹介。
左から音響通訳・楊さん、照明通訳・劉さん、
下の段が舞台通訳・解さん。
三人とも大連外国語学院のクラスメートで、間もなく日本へ留学するそうだ。
9月から楊さんは東京の桜美林大、解さんは長崎外大へ。
劉さんは、大学はまだ決まってないけど、3月から東京へそれぞれ一年間。
三人とも本当に大変だったよね!
お疲れ様(^O^)。
ある時のお弁当です。モデル:舞台監督・稲葉対介氏。
手に持っているのは、本日のスープ。
一人分ずつビニール袋に入っている。
開演前、劇場の客席のお掃除が始まる。
どうやら家族でお掃除をしているらしい。
小さな男の子もお手伝い・・・というか、かなりの戦力になっている。
明日はもう千秋楽だ。
この続きはまた明日!
(それにしても、ずいぶん長々となってしまいました…(@_@;)
posted at 23:57:38 by: Dora -
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8月12日、長春の初日。
ところがまた、大雨。
雨どいの滝のような水!!
楽屋廊下は傘の花。
そして、主催者から届けられた大量のフルーツで楽屋はいいにおい?
開場しました。しかし、今日はお客様、す・少ない(T_T)
かといって、中止にするほどのことでもない。
こんなお天気に来てくださったお客様に大感謝!!
吉林省文化庁副庁長の馬玉英さんと面談。
「夏にこんなに雨が降らないのです。街の中が水浸しで、外に出にくい人が多いのです。歓迎していないというふうに受け止めないでください」と謝罪されました。
さて、そうはいっても今日は初日。
カーテンコールでは、文化省と吉林省の・・・・どこからか豪華なお花をいただきました。
明日は天気にな〜〜れ。
8月13日・空は怪しい。でもなんとか雨にはならなさそう?
今日は、軍人さん(若い人たち)が大型バス4台で到着!!
劇場前で点呼。
今日は、一杯のお客様。よかった、よかった。
軍の方たちは、どんな感想を持ったのかな?
後で聞いてみよう。
紹介し忘れてました。
吉林省演出公司の魏さん(左)と高さん。
魏さんは演出公司代表の張さんの奥さんでもあります。
細かいところまで気を使ってくださいました。
高さんは、直接しゃべれなかったのが残念。
舞台技術面・運搬の手配など担当してくれました。
さて終演後、吉林省藝術学院の教授の方たちが楽屋へ。
大変感動されたということで、急遽、代表の山田と対談。
この学院はもちろん国立で、和劇を教えているそう。
明日、ぜひ大学に来てください! というありがたいご招待を受けましたが、移動日のため残念ながらお断り。
将来、ぜひ一緒に芝居を作りましょう!学院には劇場があります!!
といたく興奮され感激されていらっしゃいました。
右から二人目の胡さんは、声優さんでもあり「男はつらいよ」の中国語吹き替えを全作品やったそうです。
これからの中国演劇の国からのサポート体制が変わるなど、いろいろお話を伺うことができました。
荷積みも無事終了!!トラックを見送って(11時間移動!)
初日から毎夜通った餃子やさんへ。
本当は10時までなんだけど、そんなに気にいってくれたならと、夜遅くまで営業してくれました。
このお店に常連隊長?になったこいちゃんは、ご主人とすっかりなかよくなった。
お店を出る時、全員が外で手を振ってくれて、まるで「世界ウルルン滞在記」のラストシーンのようでした。
8月14日
さて、今日は大連へ移動・荷積み・照明仕込みとハードな1日。
予報だと、大連は「暴雨」・・・・ま・また・・・・(T_T)
雨男に雨女がそろってしまったからかなぁ。
今日の搬入は全くの外で2階でエレベーター・リフトなしの悪条件の劇場。
大丈夫かな…。飛行機が飛ぶかしら???
(By 制作T)
posted at 10:14:25 by: Dora -
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8月11日。長春・東方大劇院で仕込み。
今日は一日仕込みの日。
ブログネタを探すのに一苦労。
劇場は違っても、写真に撮るとどれも同じようなシーンになってしまうので・・・・・。
でも、いつもと違うのはこれ!
まずは、劇場のあまりの汚さに、手の空いている人たちで楽屋のお掃除。
これ、一部屋の楽屋から出たごみです
これにペットボトル3本。
中国の悪口はあまり言いたくないけど、これにはちょっと閉口。
でも掃除にはまって、いつも掃除している人発見!!
誰でしょう? 答え:庄崎真知子&佐藤響子。
この二人のおかげで楽屋はぴかぴかになりました。
それ以外は、大きな問題もなく順調に仕込みは着々と進行。
では通訳陣のご紹介。
左から、照明通訳の李さん、劇場照明担当の劉さん、照明プランの横田さん。
左が、舞台通訳担当の唐さん、右が音響通訳担当の呉さん。
二人は吉林大学の大学院生です。夏休みなのに帰らないの?と聞いたら、夏休みは新年度に備えて勉強が忙しく大学に残る人が多いんだそうです。テストもあったりその準備も。
あとはバイトしたり、とか。しっかり帰るのは?春節”・・・つまり旧正月。
地元受け入れ:吉林省演出公司の代表・張さんです。
とても優しい方です。
おっと、忘れちゃいけない、賀さんです。
賀さんは、8月公演全体公演のコーディネート、中国対外演出公司の銅鑼担当。
やっと1歳になった女の子のお母さん。彼女の明るさのおかげで、私もかなり救われています。
でも、こんなに長い出張、やっぱり子供のことがとても気がかり。
忘れられないように、せっせと彼女のためにお土産を買っていました。
舞台裏中継。
舞台袖に消火器がいっぱい。この反対側にも4本の消火器。
そういえば、ハルピンには、巨大な消火器がありました。
歌舞団の公演で火を使うことが多いのかな??
日本から持ち込んだ照明の色フィルターです。
ちょっと、お腹の調子が悪い?? 俳優の○○です。
舞台の上では大胆な彼も、カメラを向けたら、こんなことを。
はい、誰でしょう?
マスク姿のちょっとヤンキーみたいになっている“杉原夫妻”です。
あ、そうそう。今日は、現地の方と有名な犬料理のお店に。
食べきれなくて、楽屋にテイクアウト。
ひいちゃう人と、チャレンジする人にわかれました。
私? そりゃ勿論、くいしんぼの私はしっかり味わいました。
だって、料理されちゃったんだもの、食べなくちゃ…。
お味のほうは、言われなきゃわかんない。
似ているのは、牛のしっぽみたいな味かな。
さて、明日は長春初日。VIP(吉林省文科省のお偉い方々)が観劇されるそう。
明日もいっぱいお客様が来ますように!!
(By 制作T)
posted at 01:36:56 by: Dora -
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やっと、ネット接続!! やっとブログに辿りつきましたぁ〜〜〜。
で、もう6日間も経ってる!!どうりでお腹が苦しくなってきたはずだ。
もう毎日おいしいものばかりたらふく食べてます(;一_一)
さて、駆け足でこの6日間をご報告!
まずは、8月5日。成田から大連へ。
大連到着の図。
ハルピン行の飛行機まで待ち時間がたっぷり7時間もあり、大連を駆け足で観光。
写真は満州鉄道跡。
で、夜21時、やっとハルピン到着。
大量の荷物を運びます。
この日はこれで終了!
8月6日・7。北方劇場、仕込み開始。
衣装担当の佐藤響子。
左は今回字幕を担当する竹内。
右は小道具のカバンが壊れてしまったので直している栗木。
今回ハルピンで通訳を担当してくれた王さん(左)・劉さん。
二人ともハルピン医科大学の日本語の先生。劉さんなんて主任教授!!
このお二人がいてくれたおかげで、どれだけみんな助かったことか。
通訳としてものすご〜〜く有能なだけでなく、みんなの生活面から何から何まで面倒を見てくれて、その上、
仕込みまで一緒にやってくれたり、どれだけお二人を走らせたことか・・・・。
本当に感謝です!!
あらら、仕込みの合間に舞台監督・中杉さん(左)がこんなところで中国語を教えてもらってる!
教えているのは、この日だけ通訳に来てくれた李さん。
彼女は、ハルピン医科大学の日本語の生徒。でも、専攻は臨床医学だそうで、すごい優秀。
日本語もとてもまだ2年間しか勉強していないとは信じられないほどうまい。
8月8日。
さて、そろそろ仕込みも終わり・・・・・。
ところが外はすごい雨!!
ハルピンでは数か月ぶりの豪雨。
見る間に道路は川になり・・・・。
お客さん来てくれるのかなぁ……(T_T)
ところが・・・劇場前はすでに開場待ちの方が沢山!
開場してからも客足は途絶えず、とってもたくさんの人たちが来てくれました。
実は今回、いつもお芝居を見る学生層が夏休みのためハルピンにはあまり残っていない。
人が来てくれるかどうか、受け入れ劇場の皆さんもとっても心配していたんです。
さて、客席も埋まりいよいよ、開演!!
実は今回から、急遽休憩をなくして上演することになりました。
というのは、ハルピンでは普通休憩がある舞台はやらないそうで、休憩を入れるとお客様が帰ってしまうというアドバイスを劇場から受けたからです。
幸いにも、今回の作品は、休憩中にセットを入れ替えるとか、出演者が衣装を替えるということがないため、可能になりました。
上演してみると、これはなかなかいいのでは? ということになり、今年の公演は中国・福島公演全て休憩なしで上演することに決定!!
さて、無事上演が終わりカーテンコール。
お客様の反応は??
ちょっとぶれちゃったんですが、お客様の様子、わかりますか??
そうなんです!!スタンディング・オベーションが・・・・!!!
この瞬間がたまらない。本当によかった!!
さて、終演後、日本から駆けつけてくださったツァーの皆様との交流会に突入。
会場は、劇場のスタッフのための食堂をお借りして。
ここは一般の人は入れないし、最初は銅鑼のメンバーも駄目だったんですが、
異常気象で暑い日が続いて、食中毒にでもなったら大変と、私たちのためにご飯も作ってくださったのです。
これが、本当においしかった(●^o^●)
8月9日
開演直前、昨日見に来てくださったという黒龍江省の文化関係者の有名な方が、楽屋を訪ねてくださいました。
え〜〜。私にまでサインを求められ・・・・・。
2日目もあっというまに終わってしまいました。
この日も、大盛況。
カーテンコールでは、“ブラボ〜”(本当は、ブラボーじゃなく、なんとかっていう中国語らしいのだけど)
“アンコール”という声が。
終演後は、李さんが楽屋に訪ねてきて感想を言ってくれたり(とても感動したそうです)、映画学校の生徒さんが感動して楽屋に訪ねてきてくれたり。
後で聞いたのですが、この日、初日に見て感動し、また見に来てくれた方がずいぶんいたそうです。
さて、この日は“バラシ”のみで終了。
8月10日。荷積み・移動・荷降ろし!!
まずは、北方劇場で荷積みです。
劇場スタッフの皆さんも手伝ってくれて。
実は、搬入口が2階。巨大リフトに乗せて下します。
空中に浮いているリフトわかりますか?
お世話になった劇場の皆さんともお別れ。
ここは実を言うと、とっても良かった。
借りたいと発注したものは全て揃っていたし、いろいろ細かいところまで気を使ってくれたし、
とっても気持ちよく仕事ができました。
また、ここの劇場はとっても手入れがされている。
それは、劇場の代表が日本に視察に行って、日本の劇場の清潔さ・日本人の勤勉さを見習おうとしているからだそう。
いつも誰かがどこかを掃除しているのを見ました。
やりやすかったのは、おそらく受入れの地元主催者=劇場だったからかな?
そして、みんないい人たちばかり。
本当に人懐っこくて、みんなすぐ仲良くなりました。
また、銅鑼と同じでみんなが何でもやっているというかんじ。
写真に写っている二人は、劇場の舞台スタッフでもあり、受付もやって、はたまた私たちの食事の世話までしてくれました!!
劇場の皆さんも芝居を見て感動してくれて、また銅鑼のメンバーが力を合わせてやっていることにも感動してくれていたようです。
ここはまた来たいな〜。今度は夏休みじゃないときにね!
本当に、皆さんありがとう。“謝々”としか言えないけれど本当にありがとうございまいた!!!
さて、次はチャーターバスで長春に移動。約3時間半の旅です。
これが、荷物を運んだトラック。このマーク!!
なんと、郵便局のトラックを借りての大移動でした。
無事、長春到着。
今日は荷降ろしと、簡単な打ち合わせで終了。
お疲れ様〜〜。
さて、長春は餃子発祥の地だそうで、早速劇場そばの餃子屋さんへ。
一度に大勢で押し掛けたもんだから、お店の人は大わらわ。
家族総出でやっている感じ。材料の調達に走ったみたいです。
急にすみません
実は、今日は音響オペレーターの酒見さんのお誕生日。
海外公演で誕生日を迎えるのが銅鑼はなぜか多いのですが、今回は酒見さんだけ。
餃子パーティーで、楽しい夜を過ごしました。
お店の皆さん、急に蝋燭つけてびっくりさせちゃった。
重ねてすみませ〜〜ん!!
長い長い、報告になっちゃいました。
同部屋の竹内はもう寝ております。
明日も早いから、今日はこの辺で。
また報告しま〜〜す。
(By 制作T)
posted at 00:40:46 by: Dora -
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8月5日5時39分です。 池袋で電車待ち。
眠いです。
これから中国公演の為成田に向かいます! では、いってきます〜!中村
中国に出発します!
こんにちは、まぶちです。いよいよ中国に出発します!
大連経由でハルピンに入ります。
応援ツアーの皆さんは10分後の便で瀋陽へ。
皆さん、イキイキとお元気そうでした。
私たちも元気に行ってきます!
9時50分成田より。やっと搭乗手続きです。飛行機揺れませんように(-.-;)
中村
posted at 10:20:25 by: Dora -
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