こんにちは佐藤響子です。
お待たせしました「ハンナのかばん」ワークショップ第3週目のご報告です。
まず1校目は神奈川県の綾瀬市立綾南小学校の3年生34名と。
みんなやりたい人が手を挙げて参加してくれたということもあり
元気さと勢いがすごい!
「普段は口に出していえない事」をテーマに
チームごとで写真を作るのですが
前のチームに感化されて、どんどん変化していきます。
とにかく前へ前へと進んでいくワークショップでした!
2校目は愛知県の設楽町立田口小学校。
本長篠駅からバスに乗って40分。
きれいな木々や水の流れをながめながら
山のほうへ登っていくと
全校生徒59名の小学校へ到着。
1年生から6年生までのみんなとワークショップ。
誰ちゃんと誰ちゃんは兄妹なんだよと教えてくれたり
小さいころから仲良しだからなのか
同じ学年の男子たちが兄弟のようにそっくりだったり
みんなが普段から一緒に遊んでいることが伝わってくるワークショップでした。
生まれてはじめて「ホロコースト」の事を知るという子たちもいて
みんなの表情をみていると、話しているこちらもドキドキしてきます。
帰りは、たくさんの子たちが門まで見送りにきてくれました。
そして3校目は神奈川県の三浦市立南下浦小学校。
2年生と6年生の36名と。
はじめは、おすましさんだった子も
途中から、どんどん思った事を言ってくれて
「ふだんは言いにくいこと」の写真作りでは
ビックリするほど面白い表情の写真ができました。
気分がノリノリになったので
帰りのバスを待つ間に、学校の目の前の海で遊びましたよ〜。
この日は石岡史子さんも同行して下さり
帰り道では、ワークショップの事、子どもたちの事を
たーくさん話しました。
充実した日々を過ごしている「ハンナ」ワークショップの旅。
4週目のブログもお見逃しなく!
【東京公演】
劇団銅鑼公演No.52
『花火鳴らそか ひらひら振ろか』
作/小川未玲 演出/松本祐子
日程/2019年2月15日(金)〜21日(木)
会場/あうるすぽっと(東池袋)